こんにちは。モモノマイです。
先日、twitterでぬいぐるみ病院の神対応が話題になっていました。
ぬいぐるみの先生が診察して、皆と一緒に寝て、手術して…という細やかな対応で、私も見ていて感激してしまいました!
我が家にもぬいぐるみがたくさんあります。
そこでふと、子供たちがお気に入りのぬいぐるみを見てみたんですが、なんだか汚いんですよね。
1年くらい前にお風呂で丸洗いしたんですが、それっきりで( ;^ω^)
なんだか中の綿もくたびれてきているような気がするし…多分ダニもすごいですよねぇ…
ぬいぐるみのクリーニングもありますが、きれいになっても、綿を交換しないとくたびれ感は戻りません。
ぬいぐるみ病院も検討しましたが、結構待ちがあるのと、料金があまりお手頃ではなく…

洗うのと、綿交換くらいなら自分で出来るんじゃないの?
と思い、実際にやってみました!
素人でも簡単にできたし、クリーニングに出すよりもかなり安くできるのでおすすめです!
手順を説明するので、ぜひご自身でやってみて下さい!
ぬいぐるみのセルフクリーニングの方法
必要なもの
- ぬいぐるみの毛色に近い色の糸
- リッパー
- 綿(防ダニ加工済みのものがおすすめ!)
- おしゃれ着用洗剤
- 洗濯用ネット
実際にやってみましょう!
我が家はゴマちゃんをきれいにします―!
子供の手垢だらけですね( ;^ω^)
1.縫い口を探す
まず、ぬいぐるみの縫い口を探します。
これは、わかればでいいですが、ミシン縫いで塗ってあるところではなく、まつり縫いをしてあるところを探してください。
まつり縫いのところの糸を切ったほうが、必要以上に糸がほどけてしまう心配がなく、安心です。
2.リッパーで糸を切る
先ほど探した縫い口の糸を、リッパーでブチブチ切っていきましょう!
必要以上に切ってしまうと、後から縫うのが大変なので、綿を出し入れするのに不便でないくらいにしておいたほうが良いですよ。
私は10cmくらい切りました。
3.綿を抜く
先ほど糸を切ったところから、綿を抜いていきます。
抜いた綿は袋などに詰めて、燃えるゴミで出しましょう。
4.ぬいぐるみを洗う
綿を抜いてぺちゃんこになったぬいぐるみを洗います。
たらいや洗面台にぬるま湯をためて、おしゃれ着用洗剤を入れます。
その中にぬいぐるみを入れて押し洗いしましょう。
ゴマちゃん、汚れすぎててお湯が茶色になりました…((( ;゚Д゚)))
すすぎの時に柔軟剤を入れるといい香り&ふんわりした仕上がりになります。
5.ドライモードで脱水後、陰干しする
洗濯が終わったら、ぬいぐるみを洗濯ネットに入れて、ドライモードで脱水してください。
脱水できたら、陰干ししましょう。
天日干しでもいいですが、色あせの原因になりますので、陰干しがおすすめです。
6.綿を入れて、まつり縫いする
乾いたぬいぐるみに綿を入れてあげましょう。
くったりが好みなら少なめに、しゃっきりさせたいなら多めに入れてあげてください!
綿を入れ終わったら、最初に糸を切った部分をまつり縫いしましょう!
まつり縫いできたら完成です!
ぬいぐるみクリーニングビフォーアフター
我が家のゴマちゃんもとってもきれいになりましたよ!!
写真で比較してみましょう!!
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
綿を新しくしたので、ふかふかになりました!
ダニの心配もありません!
しつこい汚れは多少残ってしまいましたが、どうせ子供がまた汚すので気にしないことにしました(笑)
素人の手でここまできれいになれば上出来です!
ぬいぐるみのセルフクリーニングのまとめ
ぬいぐるみのセルフクリーニングの方法は、
綿を抜いて→洗って→綿を詰めて→縫うだけ!
とっても簡単ですよね!
クリーニングに出すと、安くても3,000円はかかってしまいますが、自分でやれば数百円で出来ます!
ぬいぐるみはダニの心配もありますし、子供が遊べば遊ぶほど汚れていきます。
飾っておいてもほこりなどで汚れます。
ですので、こまめに手入れする必要がありますが、そのたびに高いお金を払っていては大変です。
簡単な作りの物なら、ぜひご自身できれいにしてあげてください。お子さんも喜ぶと思いますよ!
では、今回はこの辺で(*´∀`*)ノ